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平成元年4月に元玉電〜東急世田谷線(80形)の600形を置き換え
るために登場した。1000系のスタイルを大きく飛躍させた車両で、
前面は大きい1枚曲面ガラスを採用して眺望性を向上させ、側面窓も上
方向に延伸され、運転室直後の窓の下辺は斜めになっている。また前面
方向幕装置の位置が窓下に設置され、方向幕
も季節をあしらったものが入っている。車内は江ノ電では登場当初
の500形以来のセミクロスシートを装備しており、運転室後部は前を
向いたクロスシート、ドア間はロングシート、連結面は向かい合わせの
クロスシートが1組で、クロスシート部は両方とも1(山側)+2(海側)
となっている。また車内ドア鴨居部には千鳥式に案内装置が取り付けら
れ、自動放送装置も新設された。パンタグラフは下枠交差形、外部スピ
ーカの位置が1000形の鴨居部から屋根上に移ったが、床下は
1000形4次車と同じである。通商産業省「グッドデザイン商品」認
定、「ふじさわ都市デザイン賞」受賞し、ブルーリボン賞投票でも3位
に入った実績のある車両である。尚登場当初はスカートを装備していた
が、後に外され連結器も電気連結器付き密着連結器に変更されている。
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